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執筆者の写真kana-piano

またじわじわと…

4月下旬の緊急事態宣言を受けてレッスンを休講にし、5月下旬に解除されたのでピアノ教室も再開しました。


生徒さんも私達もマスクをつけたり、ピアノを触る前には手指消毒をしたりと対策を取りつつレッスンを進めて来ました。現在は再開してそろそろ2ヶ月というところです。


一時は感染者数もゼロが続き、このまま終息へ向かってくれればと期待しましたが、またじわじわと広がり始めてしまいましたね…。


ピアノレッスンの場合、指導するために歌うということがよくありますし、一定の距離を取るというのがなかなか難しい部分があります。レッスンを再開してみてそのことがよくわかりました。


マスクをすること、手指消毒を徹底すること、生徒さんの入れ替わりの時などには換気を必ずする、対面しないように心がける、対面する場合は距離を取るなど、これからも気を緩めることなく進めて行きたいと思っています。


来年の1月の発表会についてどのようにしようかと迷っています。


ホールは取ってありますし、対策をしっかり取れば発表会を開催してはいけないということはないと思うのですが、やはり怖さがあります。


高校生や中学生は曲が難しいのでそろそろ曲を決めて8月から譜読みに取り掛からなくてはいけません。


発表会で弾くつもりで練習をするといつもより緊張感が出ますし、成長できることは間違いないのですが、発表会で弾けるように練習をしっかりしたのに開催できませんでしたではあまりにかわいそうなのではないかとも思うんですよね…。


選択肢はこの3つです。


●対策を取りながら開催する

●その時の状況によっては中止になるかもしれないけど、開催の方向で動く

●開催しない


純子先生は開催しない方が良いのではと言っております。1月までにコロナが終息するとは思えないし、冬になればもしかしたらもっと増えるかもしれないし…


でも奇跡のようなことが起こるかも!!とほんの少し希望は持ってはいるのですが…


やっぱり無理だよなぁ…さて、どうしようかな…









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