ゴールデンウィークも終わり、いつも通りの日々に戻りましたね。
5月8日に西区民文化センタースタジオにておばあちゃん達のコーラス『ドルチェの会』創立25周年記念演奏会がありました。伴奏で出演させて頂きました。
平均年齢70代後半のおばあちゃん合唱団ですが、歌声はママさんコーラスに負けません!!週に1度公民館で練習しています。
演奏会の準備期間わずか4か月。とても短い時間での本番は、指導して下さる先生をはじめ、準備をする役員の方、そして合唱団の皆さん、大変だったと思います。
(すべての曲を暗譜で歌われました。)
伴奏する時に、私が気を付けていることは、出しゃばった演奏にならない事。
逆に、抑え過ぎた消極的な演奏にならない事。バランスが大事です。
聴いている方が違和感なく聴こえる様に演奏出来た時が、良い演奏なのだと思っています。
これまで、ドルチェさんの伴奏を何年もさせて頂き、たくさんの事を学ばせて頂きました。
ドルチェさんの伴奏の他にも、いろんなホールで弾く機会を頂き、ホールで弾くという事についても色々学びました。ホールによって、響き方も違います。それぞれのホールのピアノにも違いがあります。その違いをどの様に弾いたら、自分の思っている音になるのか考えて、いつもの弾き方と変えて弾かないと良い演奏には、ならないのです。
頭で分かっていても、なかなか上手く行かない事も多くあり、まだまだ勉強途中です。
有り難い事に、今年は、いつもより伴奏する機会が少し多いです。
次の本番は、6月です。次に向けて頑張ろうと思います。