4月末からピアノ教室をお休みにしていましたが、25日月曜日からレッスンを再開することにします。
「広島では緊急事態宣言が解除されたこと」、「感染者数が落ち着いていること」、「学校の自主登校または分散登校が始まったこと」、「手指の消毒液がやっと手に入ったこと」、「空気清浄機が手に入ったこと」などから再開して問題ないかなと考えました。
しかしウイルスがなくなったわけではないので、コロナ対策は取りつつ進めていきたいと思います。
しゃべらないとレッスンにはなりませんが、マスクはもちろんして大きな声でしゃべらない、なるべく歌わない、距離を取るなどの対策を取ろうと思います。
多くの人が触るものがよくないとのことですが、ピアノ教室の場合、鍵盤を触らないとレッスンにはならないので、これがなかなか難しい問題だと思います。
鍵盤をきれいに保つということが対策なのだろうと思いますが、鍵盤をアルコールで消毒するというのは良くないようです。少しくらいなら問題ないのかもしれませんが、1日に何回も消毒し、それを毎日続けていたらどうなるか…
それを考えると生徒さん達に手指の消毒をして頂くしかないのかなと思います。(もちろん私も消毒します。)
手指用消毒のアルコールがやっと手に入りましたので、それを活用したいと思います。肌が弱い方はアルコールをつけると荒れてしまうかもしれませんので、その場合は手洗いをして頂こうかなと思います。
密閉した場所が良くないとのことなので、これは窓を開けて換気しようと思います。
音が漏れてしまうので、特に四季が丘教室の場合はピアノを弾いている時に窓を開けておくということが難しいので、その場合は空気清浄機を使用することにします。
桜尾教室の方は道路に近いこともありピアノの音がそれ程目立たないと思いますので、窓を開けっぱないしておくことが可能なように思います。窓を閉める場合は部屋に備え付けてある換気できる装置を使用するようにしたいと思います。
空間除菌剤を置くのも少しは意味があるのかなと思ったのですが、調律師さんのTwitterでそういった除菌剤が置いてあると弦などが錆びると書いてあったので、これは断念しました。
このような対策を取りつつ再開をしたいと思っています。
保護者の皆様にはおおまかな事はすでにメールにてお伝えさせて頂きましたが、ブログではもう少し詳しく対策について書かせて頂きました。
終息となるのがいつなのか全くわかりませんが、それぞれが対策しなければ第2波は必ず来てしまうと思います。
しかしそれぞれがこれまでに実践して来た対策を取りつつこれからも過ごしていれば、もし第2波が来たとしてもそれはきっとゆるやかな増加になるのでしょう。
そう信じて日々を過ごしていくしかないように思います。
そうと分かっていても、
前払いしているホール代はもうすでに全額返ってこないし…来年の発表会はできるのか…
いつまでにするしないの決断を下すのか etc…
悩みはつきません…
何だか暗い感じになってしまいましたが、気持ちはとっても前向きです!!(^^♪
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